勉強が出来るようになるために、勉強すること
仕事が出来るようになるために、仕事をすることは必ずしも地下ではない。
大幅に仕事の時間を削って、地頭力が上がる遊びやどうやって仕事をすればよいかを考える時間をつくるべきである。
やり方次第で効率はけた違いになるからである。
勉強時間が半分になっても効率が十倍にできれば、圧倒的に有利である。また、勉強を続けるためには、勉強以外のことができないと不利になる場面が生じてくる。
例えば、生活力や人間関係力は勉強の能力そのものとは関係ない部分も多く含んでいるが、もしそれらの力がなりなければ、勉強をするための環境を著しく悪化させてしまう可能性がある。
極端な場合だと、勉強のしすぎで倒れてしまった場合には、そのあとまったく勉強できない状況で過ごさなければならなくなるわけだから当然大きなマイナスになるのである。
優秀な人間が闇に消えていくことが多いのも納得がいく。