勝つための理論
2011年11月5日土曜日
成果主義の最終到達点としての数学
社会における多くの成果(地位、名誉、権威)は論理をもっとことごとく突き崩すことが出来る。それらは、ある種の未熟な思想、論理体系のみによって権威づけられているので、そんなものに価値はないよという論理展開が可能である。
だが、数学において出た成果というものは、論理によって突き崩すことは不可能である。これはある意味では絶対的な成果と言える。
つまり、成果を出すことを極端に求める現代社会においても数学はより高次の価値を持ちうる。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿