昭和という時代に妙な懐かしさを覚える。
平成の良さをしっている立場からすれば、
昭和は頭が悪い時代のように見えてしまう。
抑圧的、相互監視的で、成果を無視した根性主義
合理性よりも人情を、楽しさよりも忍耐を要求すること
なと個人としての幸せも社会全体としての生産性も
極めて低いといわざるを得ないが、
それでも妙に懐かしさを覚えてしまう。
素朴な他人に対する信頼や未来に対する希望が
あったような気がするからだろうか?(たぶん幻想だろうけど)
我々くらいの世代は昭和的世界観と平成的世界観との間で葛藤して生きていかなければならない
特異な世代かもしれない。
下の世代の考えかたに対しても、上の世代の考え方に
対しても強い反発を感じる。
あ、でも、色々言っておいてなんだが、同世代に対しても強い反発を感じる(笑)
こりゃ、もう、どうしようもないな。
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