2012年1月14日土曜日

僕と契約して、戦闘美少女になってよ!

まどマギの評論を斜め読みしていたが、人によっては、まどマギにかこつけて自分の主張をしているだけの人もいる。
まどマギの引用はしてくるのだが、それに関する主張が引用に関する内容と関係ないのではないかとさえ思うことがある。
いってしまえば、まどマギの引用と、まどマギに全く関係のない筆者の持論がお互いに交じり合わずに並んで書かれていくというシュールな光景がみられる。
これは、一種の釣り行為だともいえるかもしれない。
つまり、自分の主張を多くの人に読んでもらうために、
人気のある作品を利用するわけだ。
宣伝行為としては、効果がありそうだから、結果を出すための行動としては評価できる。だが、中身的にはあまり評価できない。読者からすれば、実質的にまどマギに関する知見が増えないわけだから。筆者の主張をまどマギとは独立して読んだ場合と比べて、読後得られるものは
そうかわらないだろう。

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