自滅していく人間は多い。
究極的な自滅として自殺があるが、
自殺する人数が多すぎる。極限状態に追い込まれて、自殺することに納得いくケースもあるが、むしろ、常人より多面的な尺度で測っても恵まれているタイプの人間が自殺するケースが多いように思う。(そういうケースに対してもある程度説得力のある理由をでっち上げることは可能だが、あまりにも馬鹿ばかしいのでここでは書かない。いずれ語る機会があるかもしれないが)
より現実的な問題として、世の中のほとんど全ての人々が多かれ少なかれ自滅傾向を持っているものである。
経験不足とあいまいな論理的思考力によって自滅傾向を肥大化させている人物がたまにいる。そういうタイプの人間と関わると、こちらも引きずられて自滅傾向を肥大化させかねないので、自滅傾向のある人物とは徹底的に距離を置き、自滅傾向の少なく、かつ生産的な仕事のできる人と関わるべきだろう。自滅傾向の強い人間と話すくらいなら、人とあわない方がいい。もし、他人が自滅傾向のある話をしようものなら、すぐにピシャリというが、それとなく、場合によっては露骨に話題を変えるという手段に訴えた方がいい。自滅傾向に引きずられることを防止するだけでなく、不快で迷惑だから自滅傾向を強化し、生産性を低下させる人間に対する強烈なメッセージになりうる。(そういった人間はたいていの場合、相手の状況に対して敏感で繊細な心を持っているので、それだけで二度と暗い話はする気が失せるだろう。)それでも重い話を続けるようなら、社会から排除されても仕方がないと思う。少なくとも社会から排除されて当然だという考えを持っていかないと、生産的であることを目的とする組織からは無価値な人間だと判断されるだろうし、なんの生産性のない集団からですら、「楽しくない」という理由で排除されうる
ネクラ人間は強制収容所に送るくらいの措置が必要だろう。
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